2011年12月9日金曜日

情景が目に浮かぶような文章を書くコツ!

◆エクササイズ2:動きを入れる。

文の末尾を動詞で終わるようにすると、動きがでてきて、情景が目に浮かぶような文章になります。たとえば「私にとってケータイでメールを打ち込むのは困難な作業だった」という文章を「私にとっては困難な作業だが、ケータイでメールを打ち込むためにぎこちなく指を動かした」と書きなおすといかがでしょうか。慣れない手つきでケータイを操作している人の姿が目に浮かびませんか?

例文にしたがって、すべての文の末尾に動詞を入れる練習をしてみましょう。

【例文】

私は表参道の交差点でケータイを取り出した。メールを確認するために小さな画面に視線を落とす。マサミからのメールを読んで眉に皺を寄せる。「クソッ」と思わず声を出す。通行人の赤いコートを着た女性が私を一瞥する。茶色い枯葉が女性の肩をすり抜けてはらりと落ちて行く

1 コメント:

リイチロー さんのコメント...

やっぱり人間の行動や感情表現が入った
文章には引きつけられるものがありますよね。

これって人間の本能なんでしょうか。